成田うなぎ祭り参加店

7月16日から9月5日まで成田うなぎ祭り2021始まります。今年もコロナ禍出の開催となりますので、各店舗コロナ対策による安全に配慮しながらの開催になります。うなぎだけでなく、懐石料理のお食事も楽しめるのでうなぎ以外を食べたいというお客様も、うなぎ+懐石コースも、純粋にうなぎが食べたいお客様も、うなぎ祭りのスタンプラリーにご参加いただけます。うなぎ祭りも色々な楽しみ方があるかと思います。個室+コロナウィルス対策徹底で参加していますので、よろしくお願いします。当店でもできるだけ、密にならないようご予約があった方がスムーズかと思います。
各参加店・成田観光館・成田市観光案内所にて配布している成田うなぎ祭りスタンプラリーパンフレットに、抽選会への応募券があります。うなぎ祭り期間中に参加店で1,000円以上お食事、お買い上げの際にスタンプを1個押印します。期間中に色々なお店を巡っていただきたいので、1店舗につき1枚の応募券にスタンプの押印は最大2個までとなります。
スタンプを3個集めてご応募ください。2店舗以上で集めていただいたスタンプが3個になりましたら、スタンプラリーカード(応募券)にご住所・お名前等の必要事項をご記入ください。3個目のスタンプを押印した店舗にて、スタンプラリーカードをお預かりします。その他、成田観光館や駅前の成田市観光案内所でもお預かりしています。
※応募券の各項目は、忘れずにご記入ください。当選の場合でも未記入の場合は当選を無効とし、次点の方を繰り上げて当選とさせていただきます。
抽選の結果は、当選者に直接ご連絡します。ご記入いただきました個人情報につきましては、「成田うなぎ祭り」以外には使用せず、スタンプラリーカードは抽選会終了後に主催者が責任を持って破棄いたします。尚、当選者の発表に際し、氏名及びお住まいの都道府県をFEEL成田ページ上にて掲載させていただきますので、あらかじめご了承ください。
うなぎのこぼれ話~生命力の塊、脅威のうなぎパワー~

日本人にとってうなぎはスタミナ食材の代表。
もちろん、昔の日本人がうなぎの生態を知っていたわけではないのですが、生態を知ればなるほど納得。
日本人の先見の明に驚いてしまいます。
・半透明の稚魚が2500キロを旅する
うなぎの産卵場所が成田から2500キロ離れた太平洋であること。
では、そんなうなぎが帰ってきたときにどんな姿をしているかと言うと、これは皆さんご存知のシラスウナギ。
そう、半透明のいかにも『稚魚』という見た目をした頼りない姿の魚です。
つまり、うなぎは、生まれたばかりの状態からほとんど稚魚の見た目のまま2500キロを旅してくるんです。
しかも、ただ流されるのではなく、日本目指してまっしぐらに。
想像するのさえ困難なほどの、衝撃の生命力です。
・最高寿命は155才?!人間よりご長寿なうなぎもいます。
現在、うなぎの最高齢と言われているのがスウェーデンで飼われていたうなぎで、なんとその年令155才。
人間の最高齢が122才ですから、これは人間をも超える年齢です。
平均寿命は、野生の生き物ですので平均を出すのは難しいのですが、研究者の中には80年であるとする人も。
少なくとも20年くらいは飼育環境下で問題なく生きることがわかっています。
鮎やワカサギが平均寿命1年。
サバやイワシが平均寿命7~8年。
ブリやマグロが平均寿命20年前後であることを考えると、うなぎは生命力あふれるご長寿な魚なんですね。
・陸上でもまる1日生きていられる
そんなうなぎ、表面のヌルヌルがその特徴の一つですが、実はこれにも秘密があります。
うなぎは、魚の中でも珍しい皮膚呼吸を可能にしている魚で、身体の周りに水分があればその水の中の酸素を皮膚から直接取り込むことができます。
ですので、あのヌルヌルが乾くまでは、陸上でもしっかり呼吸できる魚なんですね。
しかもその持続時間は、なんとまる1日。
魚でありながら陸上でまる1日生きていけるというのは、驚きですよね。