旬の食材を味わう懐石コースを
ご堪能ください
日本には春夏秋冬があり、季節ごとの野菜や魚を味わうことは、古くから日本人にとっての楽しみの1つとなっております。春の食材に厳しい寒さを越した喜びを見出し、夏には清涼感のある食事で目を楽しませる。
秋には滋味豊かな海の幸や山の幸に舌鼓を打ち、冬には鍋を囲み団欒のひと時を過ごす。四季がある日本だからこそ、このような食事の楽しみ方があるのかもしれません。
物流の発展により、食事という面では四季が感じられにくくなっていますが、印旛沼から始まり、成田では古来よりのうなぎをはじめ、地元産の野菜を使った四季折々の日本料理が盛んに作られてきました。
日本料理の良いところは、料理のお味を楽しむことはもちろんのこと、繊細に盛り付けられた食材の彩りや、厳選された器を愉しむこともできる点です。
食材の彩りと器との調和を大切にして、この道50年の料理長の手で繊細に盛り付けられた懐石料理はまるで四季折々に咲く美しい花々のように感じられることでしょう。
2013年には和食がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、成田の花むらでも我が国伝統の日本料理を心ゆくまでご堪能いただけるよう、季節ごとに、豊かな懐石料理をご用意しております。
また、お部屋は自然の明かりを取り入れ、ゆったりとくつろげるスペースになっております。そのため、結納やお仕事の接待、大事な方のお誕生日祝い、節句のお祝いなど、何度もご利用される方がたくさんいらっしゃいます。
国際都市成田にあるお店として、花むらは伝統的な日本料理を成田から世界へと発信していきたいと願ってやみません。成田でお食事をお考えの方は、ぜひ、花むらの懐石料理で日本の季節や文化を目で楽しみ、舌で味わってみてください。